仙台ロゴセラピー研究所 ホームページ
仙台ロゴセラピー研究所 ロゴセラピー(心理相談)
面接・時間・予約方法・料金
コンサルテーション
研修、ワークショップの企画
ロゴセラピー研究の場の提供
スタッフのご紹介
仙台ロゴセラピー研究所ブログ
アクセスマップ・交通のご案内
ロゴセラピー会員用ページトップ
お問い合わせはこちらへ
 ロゴセラピーについて
1. 創始者V. E.フランクル

ロゴセラピーは、オーストリアの首都ウィーンの精神科医V. E.フランクルによって創始された心理療法です。
彼は、当初その理論部分を実存分析と呼んでいたので、辞典などではその名称で載っているものもあります。(後には、ビンスワンガーらの現存在分析と混同されることがあったので、ロゴセラピーという言葉に統一しました。)
フランクルは、10代はフロイトと書簡のやりとりによって精神分析について学び、20代ではアードラーという精神科医に師事しました。30代に入った頃には独自のロゴセラピーについての構想を持って臨床を行っていましたが、ユダヤ人であったためナチスによって強制収容所に入れられ、その構想を記した論文も没収されてしまいました。
しかし、その強制収容所の体験の中で、このロゴセラピーを実践して実証し、自分の考えが誤っていないことを確信して、解放後再び論文を書きました。
2. ロゴセラピーの3つの柱

ロゴセラピーの"ロゴ"とは、ギリシャ語で「意味」という内容を持つ"ロゴス"ということばからきています。
フランクルのロゴセラピーには3つの柱があります。

(1) 「意味への意志」
これは、どんな人間も何か意味あることを実現したいという憧れをもっているということです。
フランクルは、心身の健康を保つためには、この「意味への意志」がほんの少しずつではあっても満たされていっていると実感していることが重要であると考えました。

(2) 「人生の意味」
これは、どんな人生にも、どんな状況にも意味があるということです。
フランクルは、その著書「夜と霧 ‐ドイツ強制収容所の体験記録‐」で、例え、強制収容所のような場所においても人には生きる意味があるということを体験していた人々のことを記しています。

(3) 「意志の自由」
これは、いかなる状況においても、遺伝子や本能的な衝動や、生まれ育った環境や受けた教育、あるいは、体験した運命的な出来事などの制約から自由に、自分の意志で行動を決定することができるということです。
例えば、虐待を受けて育ったという制約はあったとしても、その人自身が「自分の子は虐待しない」という行動を決定することはできます。虐待という心的トラウマを消し去ることはできなくとも、そのことに対しての態度を変えることは可能だからです。人によっては、この虐待の連鎖を自分のところで止めるということ自体に意味を見出し行動している人もいます。

 ロゴセラピーは、この3つの柱を基に、自分の置かれている境遇を客観的に判断し、自分の生活を意味ある方向に改善していくための「決断能力」を高め、自ら将来に向けて具体的な新しい価値を模索するお手伝いをします。
 リンク

勝田 茅生 ロゴセラピー入門ゼミナール
(V.E.フランクルと)若僧の思想日記
 
Copyright(c)2005- S.I.L All Rights Reserved.